ひとつの時代を伝える物たち

ここには、物が語る物語がある・・・

商人の町大多喜

大多喜城の城下町として栄え、明治・大正・昭和と時の流れの中で平成へと伝え続けられてきた大多喜商人の心意気。そしてそれを支えてきた道具の数々、また庶民の生活を支えてきた品々。ある時代の方には、懐かしさと心やすらぐ時を、若者には先人の生活の知恵と毎日を心豊かに過ごすわざを感じていただければ幸いです。


館内(帳場)


小林一茶・十返舎十九・正岡子規の

大多喜を記した書物も展示

商い資料館は「商いと城下町のくらし」をテーマにした資料館です。土蔵造りの建物を大改修し、1階は昔の商家の再現、2階は昔の暮らしがしのばれる生活用具や遊び道具を展示しています。屋外は日本庭園となっております。(陣座公園)

住所 千葉県夷隅郡大多喜町久保153-1
開館

(3月から10月)午前9時から午後5時
(11月から2月)午前9時から午後4時
入館無料

休館日 年末年始(12月29日から1月3日)