大多喜町都市農村交流施設(解体処理施設)のイノシシ肉の放射性物質検査結果について【第29報】
大多喜町では、野生イノシシ肉出荷制限一部解除を受け、販売を目的としたイノシシ肉について、県の「出荷・検査方針」に基づく放射性物質の全頭検査を実施しています。今回の検査結果は以下のとおり、放射性セシウムスクリーニング法に基づくスクリーニングレベル 50ベクレル/kg以下となっております。
分析結果 単位:ベクレル/kg
個体番号 |
捕獲場所 |
捕獲日 |
検査日 |
検査法 |
Cs134 |
Cs137 |
合計(注) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
市た25-8 |
市原市内 |
平成26年1月20日 |
平成26年1月22日 |
NaI |
3.46 |
13.1 |
17 |
市た25-9 |
市原市内 |
平成26年1月20日 |
平成26年1月22日 |
NaI |
検出下限値以下 |
検出下限値以下 |
検出下限値以下 |
検査機関:大多喜町
- (注) 放射性セシウムの合計は、セシウム134とセシウム137を合算して小数点以下を四捨五入したもの。
- 「検出下限値以下」とは、定量下限値または測定限界値未満(<15Bq/kg)であることを示す。
- ベクレル:放射能の強さを表す単位で、単位時間(1秒間)内に原子核が崩壊する数を表す。
- 個体番号の頭文字は「大:大多喜町」「市:市原市」で捕獲されたイノシシを示す。

登録日: 2014年2月20日 /
更新日: 2014年3月23日