集落支援員とは?

人口減少や高齢化の進展に伴い、集落において発生している様々な課題(生活扶助機能の低下・身近な生活交通手段の不足・空き家の増加・耕作放棄地の増加など)に対し、集落の状況を把握するとともに、課題解決に向けた支援活動を行います。

また活動にあたって、行政連絡員、民生委員などの関係者や町関係課と連携しながら実施します。

※総務省の外部人材制度の一つである「集落支援員」制度を活用した取組みです。

総務省HP https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000073.html

 

こんな活動をしています!

 〇空き家・空き地の調査

  町内の空き家・空き地を活用できるよう、状態を1件ずつ確認し、空き家バンクに登録できるか等、所有者の意向を確認しながら調整しています。

 〇住民ニーズの調査・把握と、関係機関との連携活動

  高齢者等の買い物等移動手段に関する住民ニーズの調査を行い、関係機関と情報を共有し、ニーズに対応しています。

 〇地域の実情に応じた集落の維持、活性化対策に関する活動

  地域の維持・活性化に向けた課題等について聞き取りや、懇談会を実施して課題解決に向けて取り組んでいます。

 

 4名の隊員が活動中!
   

【老川地区】       【西畑地区】        【総元地区】

 加曽利 英男       花﨑 喜好         吉野 敏和

         

【大多喜地区】    

 小野田 光利