城下を走る人力車

房総半島のほぼ中央に位置する大多喜町。徳川四天王の一人「本多忠勝」が大多喜城を築城した歴史のある町です。
城下の良玄寺には忠勝の墓があり、忠勝が関ヶ原の戦いまで生涯57度の戦いにおいて傷ひとつ負わなかったということから、勝運を授かりに参拝者が訪れます。

また、城下町の面影を残す久保、桜台、新丁地区には、江戸時代からの建物が点在し、昔を忍ばせています。街並みの一角には、動く鉄道模型と鉄道グッズ約1,000点を常設展示した房総中央鉄道館もあります。

また人力車の運行を開始し、町内の名所旧跡をご案内しています。ご利用を希望される場合は、事前に大多喜町観光協会(電話0470-80-1146)へお問合せ下さい。料金は1回(1時間)3000円。

  

人力車利用許可申請書.pdf [53KB pdfファイル] 

人力車利用許可申請書.docx [15KB docxファイル] 

 

人力車観光コース(モデルコース)

 観光本陣発 

 

本多忠勝墓所

町指定史跡

大屋旅館

国の登録有形文化財、江戸時代から旅籠として創業

豊乃鶴酒造

国の登録有形文化財、銘酒「大多喜城」の醸造元

商い資料館

町並みの中心として平成13年にオープン、江戸~明治の資料展示

江沢家住宅

土蔵造りの商家で「釜谷」の屋号で質屋・金物店を営業していた

伊勢幸酒店

大手門の材料を使用したと伝えられ屋根瓦に城主の紋所があった

渡辺家住宅

国指定重要文化財でこの建物は嘉永2年に建築された江戸時代後期の町家である

四ツ門公園

平成14年開設
大多喜城から数えて4番目の門跡に公園を開設

観光本陣へ

※その他のコースも承ります。

運行時間

  • 午前9時から午後4時(11月から2月)
  • 午前9時から午後5時(3月から10月)