大多喜町では、野生イノシシ肉出荷制限一部解除を受け、販売を目的としたイノシシ肉について、県の「出荷・検査方針」に基づく放射性物質の全頭検査を実施しています。

今回の検査結果は以下のとおり、放射性セシウムスクリーニング法に基づくスクリーニングレベル 50ベクレル/kg以下となっております。 

 

分析結果                                           単位:ベクレル/kg

個体番号

捕獲場所

捕獲日

検査日

検査法

Cs134

Cs137

合計()

大た30-32

大多喜町
(三又)

H30.6.21

H30.6.25

NaI

検出下限値以下

検出下限値以下

検出下限値以下

検査機関:大多喜町 検査器:(株)ジーテック GTMARI-2N1L(簡易検査器)

 

(注) 放射性セシウムの合計は、セシウム134とセシウム137を合算して小数点以下を四捨五入したもの。

「検出下限値以下」とは、定量下限値または測定限界値未満(<15Bq/kg)であることを示す。

ベクレル:放射能の強さを表す単位で、単位時間(1秒間)内に原子核が崩壊する数を表す。

個体番号の頭文字は「大:大多喜町」「市:市原市」「茂:茂原市」「御:御宿町」「宮:一宮町」で捕獲されたイノシシを示す。