新型コロナウイルスによる狂犬病予防接種期間の延長について

 狂犬病予防注射の実施期間は毎年4月1日から6月30日までとされています(狂犬病予防法施工規則第11条)が、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、本年は7月1日以降に受けても差し支えないと公表する方向で厚生労働省健康局が現在準備を進めております。

 つきましては、狂犬病予防接種は「外出自粛要請」が緩和されてから受けることをお勧めします。

外出自粛要請中に個別注射をされる方へ

 外出自粛要請中に動物病院にて狂犬病予防注射をされる方は、病院内の待合室での「三密」を避けるため、事前に動物病院に電話にて相談をお願いします。

 ※注射手数料は動物病院ごとに変わります。