大多喜町都市農村交流施設(解体処理施設)のイノシシ肉の放射性物質検査結果について【第37報】
大多喜町では、野生イノシシ肉出荷制限一部解除を受け、販売を目的としたイノシシ肉について、県の「出荷・検査方針」に基づく放射性物質の全頭検査を実施しています。
今回の検査結果は以下のとおり、放射性セシウムスクリーニング法に基づくスクリーニングレベル 50ベクレル/kg以下となっております。
個体番号 | 捕獲場所 | 捕獲日 | 検査日 | 検査法 | Cs134 | Cs137 | 合計(注) |
大た25-68 | 大多喜町内 | H26.3.22 | H26.3.25 | NaI | 検出下限値以下 | 検出下限値以下 | 検出下限値以下 |
大た25-69 | 大多喜町内 | H26.3.23 | H26.3.25 | NaI | 検出下限値以下 | 検出下限値以下 | 検出下限値以下 |
分析結果(単位:ベクレル/kg)
検査機関:大多喜町
(注) 放射性セシウムの合計は、セシウム134とセシウム137を合算して小数点以下を四捨五入したもの。
「検出下限値以下」とは、定量下限値または測定限界値未満(<15Bq/kg)であることを示す。
ベクレル:放射能の強さを表す単位で、単位時間(1秒間)内に原子核が崩壊する数を表す。
個体番号の頭文字は「大:大多喜町」「市:市原市」で捕獲されたイノシシを示す。

登録日: 2014年3月30日 /
更新日: 2014年4月15日