大多喜町都市農村交流施設(解体処理施設)のイノシシ肉の放射性物質検査結果について【第41報】
大多喜町では、野生イノシシ肉出荷制限一部解除を受け、販売を目的としたイノシシ肉について、県の「出荷・検査方針」に基づく放射性物質の全頭検査を実施しています。
今回の検査結果は以下のとおり、放射性セシウムスクリーニング法に基づくスクリーニングレベル50ベクレル/kg以下となっております。
分析結果(単位:ベクレル/kg)
固体番号 | 捕獲場所 | 捕獲日 | 検査日 | 検査法 | Cs134 | Cs137 | 合計(計) |
大た26-3 | 大多喜町内 | H26.4.25 | H26.4.28 | NaⅠ | 検出下限値以下 | 検出下限値以下 | 検出下限値以下 |
検査機関:大多喜町
(注)
- 放射性セシウムの合計は、セシウム134とセシウム137を合算して小数点以下を四捨五入したもの。
- 「検出下限値以下」とは、定量下限値または測定限界値未満(<15Bq/kg)であることを示す。
- ベクレル:放射能の強さを表す単位で、単位時間(1秒間)内に原子核が崩壊する数を表す。
- 固体番号の頭文字は「大:大多喜」「市:市原市」で捕獲されたイノシシを示す。

登録日: 2014年4月28日 /
更新日: 2014年4月28日