大多喜町では、野生イノシシ肉出荷制限一部解除を受け、販売を目的としたイノシシ肉について、県の「出荷・検査方針」に基づく放射性物質の全頭検査を実施しています。

 

 今回の検査結果は以下のとおり、放射性セシウムスクリーニング法に基づくスクリーニングレベル50ベクレル/kg以下となっております。

 

 

分析結果(単位:ベクレル/kg)

固体番号 捕獲場所 捕獲日 検査日 検査法 Cs134 Cs137 合計(計)
大た26-3 大多喜町内 H26.4.25 H26.4.28 NaⅠ 検出下限値以下 検出下限値以下 検出下限値以下

      検査機関:大多喜町

 

(注)

  • 放射性セシウムの合計は、セシウム134とセシウム137を合算して小数点以下を四捨五入したもの。
  • 「検出下限値以下」とは、定量下限値または測定限界値未満(<15Bq/kg)であることを示す。
  • ベクレル:放射能の強さを表す単位で、単位時間(1秒間)内に原子核が崩壊する数を表す。
  • 固体番号の頭文字は「大:大多喜」「市:市原市」で捕獲されたイノシシを示す。