水道事業会計や施設の整備関係などについて
大多喜町水道事業会計について
水道事業会計予算書・決算書については、以下のファイルのとおりです。
大多喜町水道事業会計予算書
平成25年度 大多喜町水道事業会計 予算書 [1102KB pdfファイル]
平成26年度 大多喜町水道事業会計 予算書 [1194KB pdfファイル]
平成27年度 大多喜町水道事業会計 予算書 [1236KB pdfファイル]
平成28年度 大多喜町水道事業会計 予算書 [1196KB pdfファイル]
平成29年度 大多喜町水道事業会計 予算書 [1217KB pdfファイル]
平成30年度 大多喜町水道事業会計 予算書 [1323KB pdfファイル]
平成31年度 大多喜町水道事業会計 予算書 [1370KB pdfファイル]
令和2年度 大多喜町水道事業会計 予算書 [1441KB pdfファイル]
令和3年度 大多喜町水道事業会計 予算書 [1479KB pdfファイル]
令和4年度 大多喜町水道事業会計 予算書 [1176KB pdfファイル]
令和5年度 大多喜町水道事業会計 予算書 [797KB pdfファイル]
大多喜町水道事業会計決算書
平成23年度 大多喜町水道事業会計 決算書 [1350KB pdfファイル]
平成24年度 大多喜町水道事業会計 決算書 [1488KB pdfファイル]
平成25年度 大多喜町水道事業会計 決算書 [1416KB pdfファイル]
平成26年度 大多喜町水道事業会計 決算書 [1563KB pdfファイル]
平成27年度 大多喜町水道事業会計 決算書 [1511KB pdfファイル]
平成28年度 大多喜町水道事業会計 決算書 [1547KB pdfファイル]
平成29年度 大多喜町水道事業会計 決算書 [1507KB pdfファイル]
平成30年度 大多喜町水道事業会計 決算書 [1475KB pdfファイル]
令和元年度 大多喜町水道事業会計 決算書 [1546KB pdfファイル]
令和2年度 大多喜町水道事業会計 決算書 [1489KB pdfファイル]
令和3年度 大多喜町水道事業会計 決算書 [1159KB pdfファイル]
令和4年度 大多喜町水道事業会計 決算書.[1126KB pdfファイル]
経営比較分析表等
平成26年度 経営比較分析表 [67KB xlsxファイル]
平成27年度 経営比較分析表 [69KB xlsxファイル]
平成28年度 経営比較分析表 [68KB xlsxファイル]
平成29年度 経営比較分析表 [69KB xlsxファイル]
平成30年度 経営比較分析表 [69KB xlsxファイル]
大多喜町水道事業 施設の整備について
大多喜町水道事業では、老朽化の進む水道施設の改修事業を進めております。
令和5年度に計画している施設更新や老朽化の進む水道管布設替工事については、以下のとおりです。
※工事実施時は、道路掘削などにより車両の通行止めや片側通行止めなど通行に支障が生じ、皆さまへご迷惑をお掛けすることもありますが、ご協力をお願いいたします。
令和5年度 施設工事計画について
★配水管布設替工事等について(予算額:92,205千円、材料費別)
老朽化の進む配水管の布設替工事等の計画です。
1 町道台四ツ縄線外 配水管布設替工事
2 町道八声線 配水管布設替工事
3 町内一円 鉛管布設替工事
4 国道297号 舗装本復旧工事
5 県道大多喜一宮線 舗装本復旧工事
6 小田代減圧弁更新工事
7 葛藤減圧弁更新工事
8 面白浄水場低区配水池異常水位警報増設工事
水道施設の耐震化状況(令和3年度)
平成23年10月3日に「水道法施行規則の一部を改正する省令」が公布され、水道事業者が水道の利用者に対して、水道施設の耐震性能及び耐震性の向上に関する取組等の状況を年1回以上、情報提供することが義務付けされました。
令和3年度末時点の大多喜町水道事業における耐震化状況について次のとおりお知らせします。
水道管の耐震化について
被災時には耐震性の低い管路が被害を受け、断水が広範囲及び長期間に及ぶことが想定されます。大多喜町水道事業では、更新時期や耐震性、被災時の影響を考慮して着実に耐震化を進めていきます。
基幹管路の耐震適合・耐震化率(令和3年度末時点)
総延長(m) A | 耐震適合性のある管延長(m) B | 耐震管延長(m) C | 耐震適合率(%) D | 耐震化率(%) E |
6,502 | 3,778 | 125 | 58.1% | 1.9% |
※基幹管路とは、水道施設にとって重要な管路であり、導水管・送水管・配水本管をいいます。
なお、大多喜町に配水本管はないため、導水管・送水管のみの数値となります。
※耐震管とは、地震の際でも継ぎ目の接合部分が離脱しない構造となっている管のことをいいます。
それに対して、耐震管以外でも管路が布設された地盤の性状を勘案すれば耐震性があると
評価できる管等があり、それらを耐震管に加えたものを耐震適合性のある管と呼んでいます。
※耐震適合率とは、基幹管路総延長の内、耐震適合性のある管の割合です。D=B/A
※耐震化率とは、基幹管路総延長の内、耐震管の割合です。E=C/A
浄水場・配水池の耐震化状況について
浄水場や配水池は水道水を供給するための重要な施設であり、地震等の災害時においても応急給水など大切な役割を果たします。大多喜町水道事業で浄水場、配水池等の耐震診断を行った結果が次のとおりとなります。
施設名 | 建設年度 | 耐震性判定 | ||
建設年代による | 詳細診断 | 耐震性 | ||
面白浄水場 | 2021(令和3)年度 | 高い | あり | あり |
横山浄水場※ | 1982(昭和57)年度 | 中 | - | 中 |
大多喜配水場 | 2006(平成18)年度 | 高い | あり | あり |
八声配水場 | 1999(平成11)年度 | 高い | あり | あり |
※横山浄水場は耐震性判定が「中」となっていますが、将来的に廃止する予定であるため、
施設の改修を行う予定はありません。また、ほかの主要施設は耐震性が確保されているため、
しばらく耐震工事等を行う予定はありません。
水道事業施設更新計画について
老朽化した水道施設及び管路等の整備を効率的に進めるために大多喜町水道事業施設更新計画を策定しました。
今後の施設更新や耐震化を推進する目標等を示しております。
計画の内容は、下記pdfファイルでご覧になれます。
今後、見直しを行った場合は、速やかに公表します。
大多喜町水道事業施設更新計画.pdf [134KB pdfファイル]
年度別施設更新計画一覧表.pdf [67KB pdfファイル]
「新面白浄水場」が完成しました
面白浄水場は、昭和43年の稼働から50年以上が経過し、施設の老朽化が進み更新時期を迎えていました。
安全で衛生的な水を将来にわたって安定的に供給するため、平成30年8月から旧浄水場の隣接で整備を進め、令和3年8月末に施設が完成し、令和3年9月14日から新浄水場の供用を開始しました。
新浄水場は、従前の浄水処理に加えて、色度および臭気物質の除去を目的とした粉末活性炭処理などを追加しました。
さらに、災害対策として自家発電装置の整備や緊急用給水設備の整備をし、より安定した供給が可能となりました。
今後も地域の生活基盤を支えるライフラインとして、安心・安全な水道水を供給していきます。
新面白浄水場(全体)
新面白浄水場(拡大)
粉末活性炭設備
自家発電装置
緊急用給水設備
「新低区配水池」が完成しました
大多喜町伊保田地先にある面白浄水場低区配水池は、西畑地区に配水する水道水の水圧調整や貯留を行うための施設です。
旧面白浄水場と同じく稼働から50年以上が経過し、施設の老朽化が進んだため、新たに施設の更新を行いました。
旧低区配水池の近くに土地を取得し、令和2年7月から整備を進め、令和4年3月に施設が完成し、令和4年4月6日から新低区配水池の供用を開始しました。
今後も地域の生活を支えるライフラインとして、安全で衛生的な水を将来にわたって安定的に供給していきます。
新低区配水池(全体)
新低区配水池(拡大)
ご不明な点などありましたら、環境水道課 電話 0470-82-2067 までご連絡ください。
