大多喜町公共施設等総合管理計画を策定しました
本町における公共施設等の整備、おもに1970年代以降、行政需要や町民のニーズに応えるかたちで学校、スポーツ施設、公営住宅などの施設および道路や橋梁といったインフラなど多岐にわたり整備を進めてきました。
今後、これらの施設が一斉に大規模改修や建替えが必要な時期を迎え、その際には多額の費用が見込まれます。
一方、本町では少子高齢化、人口減少が進み、それに伴う社会保障費の増大、税収減などにより、厳しい財政状況が続くことが予想されます。
このような状況の中、これまで整備してきた公共施設等をどのように維持管理し、財政負担を軽減・平準化していくかが、課題となってまいります。
このような状況を踏まえ、本町の公共施設等を全庁的に把握し、長期的なまちづくりの視点から、効率的かつ効果的な公共施設等のマネジメントに取り組むため、本計画を策定しました。
【令和4年度改訂】大多喜町公共施設等総合管理計画 (PDFファイル: 3.9MB)
また、施設の重要度及び劣化度に応じて各施設の今後の方針を定め、優先的に整備する施設等の判断を行うことで総量適正化につなげるとともに、計画的な保全により維持管理コストを低減していくことで、公共施設にかかる財政負担を軽減し持続可能な財政運営につなげることを目的に大多喜町公共施設等個別施設計画を令和2年度に策定しました。
更新日:2024年03月29日