地震はいつ起こるかわかりません。災害による被害を最小限にするためには、家庭での防災に対する心構えと日頃からの備えが大切です。
わが家の耐震性を点検し、危険と思われる場所は、専門家に相談のうえ補強や改築を考えましょう。又、ブロック塀の傾き、ひび割れなども点検しましょう。
たんすや食器棚など家具類は倒れないように柱や壁にしっかり固定し、重いものやガラス製品は高いところにのせないことを習慣にしましょう。
火元の周辺には、燃えやすいものや危険物は置かないようにしましょう。
消火器やバケツを用意しておくことや、風呂の水はいつも貯めておくように心がけましょう。
安全に避難できるように、出入り口や通路には物を置かないようにしましょう。
避難するときに持ち出す最小限の必需品をリュックサックなどにまとめておきましょう。定期的に非常食や水などの賞味期限を確認し、新しいものと取り替えることも忘れずに。
地震発生時における町内の揺れやすさ、建物の倒壊危険度等を地図に表した防災マップです。
http://assetnow-sim.uit.ne.jp/user167/html/index.cfm/6,291,17,html
大多喜町では、昭和56年以前に建築された木造住宅の耐震診断・耐震改修工事費用の一部を補助しています。