地域おこし協力隊員活動状況

更新日:2026年09月03日

地域おこし協力隊とは?

地域おこし協力隊とは、総務省が平成21年度から取り組んでいる事業です。
人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、都市地域から地域の活性化に意欲のある人材を受け入れ、地域おこし協力隊員として委嘱。地域の抱える課題の解決や、資源を活用し地域の活性化を図る活動に従事してもらいながら、活動地域への定住・定着を図り、地域力の維持・強化に資することを目的とした取り組みです。
大多喜町ではこの事業を平成28年度から活用しています。

このページの構成

Newcomer

R8.9任用協力隊

受託事業者において観光資源の発掘・発信などによる観光振興に取り組む入江さんを委嘱しました。

令和8年任用の地域おこし協力隊

受託事業者において、地産地消クラフトフード開発と情報発信活動に取り組む長永さん。
新たな山の仕事で関係人口創出に取り組む重田さんを委嘱しました。

令和8年度任用の地域おこし協力隊

受託事業者において新たな山の仕事で関係人口創出に取り組む篠崎さんを委嘱しました。

令和8年度任用の大多喜町地域おこし協力隊員

受託事業者において、スポーツ振興や農業に取り組むヤキブさんを委嘱しました。

令和8年度任用の地域おこし協力隊員

受託事業者において、スポーツ振興に取り組む小原さん、目取真さん。
農業に取り組む菊池さんを委嘱しました。

令和8年任用の大多喜町地域おこし協力隊

受託事業者において、地産地消クラフトフード開発の活動に取り組む大谷さん。
将来的な事業承継で地域経済に寄与する広瀬さん。
任用型隊員で、有害獣対策の活動に取り組む武村さんを委嘱しました。

大多喜町の未来を、一緒に創る。大多喜町で挑戦する、私たちのストーリー

大多喜町では、現在18名の地域おこし協力隊が、それぞれのフィールドで地域課題の解決や魅力発信に挑戦しています。
ここでは、隊員たちが日々どんな想いで活動し、どんな発見をしているのか、彼らのリアルな日常をお届けします。

彼らの活動が、町の未来をどう変えているか、ぜひご覧ください。
補足:内容は、インタビュー当時のものです

隊員紹介

隊員一覧
隊員名 活動分野 協力隊応募のきっかけ 大多喜町を選んだ理由 テーマ 「詳細」クリックで隊員ごとの記事を見れます
高田 ロケーションサービス

子どもたちの健やかな成長を願う、家族のための移住

直感的な安心感と、クリエイターとしての可能性 大多喜に根を張り、家族と未来を紡ぐ 詳細
ヤキブ 文化・スポーツ 選手と農家の二刀流に興味 大好きな場所で、チームと共に成長できる 農業とスポーツで、世界へ 詳細
小原 文化・スポーツ 地域活性化への想い デュアルキャリアで自分の可能性を広げたい 地域の声援が原動力 詳細
菊池 農林業 好奇心と農業への魅力 自然豊かな環境で地域発展に貢献したい 自然と向き合い、地域の未来を耕す 詳細
目取真 文化・スポーツ 農業とバスケの両立への挑戦 好きなことを仕事にして地域に貢献したい 農業とバスケで、地域を笑顔に 詳細
廣瀬 事業承継 開業目標と事業承継の募集が合致 学生時代に訪れた大多喜の大自然に魅了された 伝統の味を承継し、飲食を通じて地域を元気に 詳細
紺迫 林業 町の風土と人柄に魅了された 美しい自然はもちろん、地域の方々の深い思いやりに触れ、感銘を受けた 町の資源価値を活かし、自分らしく貢献 詳細
小池 林業 林業という職種に興味があった 首都圏からも近く、自然がある 林業に携わる範囲を広げる 詳細
岡本 林業 自然の中で働きたいという強い思い 大多喜高校卒業生としても思い入れのある土地 日々コツコツと竹を生かしたモノづくり 詳細
関本 林業 田舎で暮らせて国からの援助があり、活動のための準備期間も得られる 自然豊かで各地域コミュニティが存在していて、田舎暮らしをするにはうってつけ 町や地域に貢献したい 詳細
渡邉 林業 自然環境保全よりも、地方衰退は早急の問題だと感じた 町に訪れる機会があった 盆栽で地域活性化 詳細
鈴木 有害獣対策 準備中     詳細

 

高田隊員(ロケーションサービス)

活動中の様子

氏名:高田奈津子
着任:2024年
所属:商工観光課

Q活動内容を教えてください。

大多喜町の魅力を全国へ届ける「橋渡し役」

  1. テレビ番組のロケを呼び込み、スムーズに進めるお手伝い(町内の撮影受け入れ・ロケハン(下見)同行)
    テレビ局等の窓口として、撮影場所の提案から地元調整までを担い、円滑な撮影をサポートしています。町がテレビに映ることで、大多喜町の名前を全国に広めるきっかけを作っています。
  2. 「大多喜を主役にした番組」を企画し、テレビ局へ提案(町内の撮影企画提案)
    特産品や美しい風景をテーマにした番組を自ら企画し、メディアへ提案することで町の認知度向上を図っています。
  3. 毎日「大多喜のいま」を発信
    公式SNSやドローン映像を活用し、大多喜町の美しい風景や美味しい情報を日々発信しています。町外の方には「行きたい」と、町民の皆さんには「再発見」を促す、温もりのある発信を心がけています。

 

Q地域おこし協力隊に応募したきっかけを教えてください。

娘の誕生を機に「子どもにとって最良の子育て環境とは何か」を真剣に考えたことでした。
自然の中での暮らしに憧れて移住先を探していたタイミングで、ちょうど大多喜町の協力隊の募集を知りました。
まだ小さな娘には自然豊かな環境を、そして思春期を迎える息子には多様な生き方や地域の温かさに触れる貴重な経験を。そんな思いも、大多喜への移住を後押ししてくれました。

 

Q大多喜町を選んだ理由を教えてください。

実際に町を歩いてみて、直感的に「ここだ!」と感じました。家族で楽しく暮らしているイメージが自然と湧いてきたことが、一番の決め手です。
現在は、親としての視点とクリエイターとしての視点の両方から、大多喜のもつポテンシャルや素晴らしさを実感しています。自分のスキルを活かしつつ、家族とともに豊かな生活を築けていけると確信しています。

活動中の様子
活動中の様子

Qうれしかったことを教えてください。

「名前」で呼んでもらえる関係性

当初は「役場の協力隊」という肩書きで呼ばれていましたが、日々の活動を重ねる中で地域の方々から「高田さん」と名前で呼んでいただけるようになりました。
町の一員として受け入れられた実感が湧き、胸が熱くなります。

 

Q苦労したこと、大変だと感じることがあったら教えてください。

「仕事と子育ての両立(時間の壁)家族の支えへの感謝」

不規則なテレビ撮影や現場対応と、2歳の娘と中学2年生の息子の育児を両立させるのは日々時間との闘いです。
特に、中学生の息子は自分の世界も広がる時期であり家族それぞれが必要とするサポートに向き合いながらの活動は、決して平坦ではありません。

この活動は、家族の協力なしでは決して成立しません。
特に私が活動に没頭できるよう、家庭を献身的に支えてくれる夫の存在が私にとって大きな基盤となっています。また、地域の方々が「頑張ってるね」と声をかけてくれ、子どもたちの成長を一緒に喜んでくださる温かさに何度も救われてきました。
家族の支えと地域の皆様の理解があるからこそ、私は「大多喜町のために」全力で現場に立つことができています。

活動中の様子
活動中の様子

Q活動を通して学んだことがあったら教えてください。

  • 信頼関係の尊さ
    地域おこしの第一歩として、誠実な活動の積み重ねこそが「肩書き」を超えた信頼を生むと学びました。
     
  • 地域の支え
    「人の温かさ」はどんな挑戦も支えてくれる最強のインフラだと実感しています。
     
  • 多世代の視点
    家族や地域の方々と共に町をみることで、多様な角度から大多喜の新たな魅力を発見でき、より多くの人に響く情報発信や地域づくりに繋がることを学びました。

 

Q今後の夢や目標を教えてください

テーマは「恩返し」と「土台づくり」

  • 「大多喜ロケ」の仕組み化
    私の退任後も町が撮影地として選ばれ続けるよう、町の財産として定着させます。
     
  • 「食」と「環境」で両立
    地産地消を自ら実践し、西畑川のクリーン活動を「価値ある体験」へと昇華させます。
     
  • 「エンタメ自給自足」の発信
    古民家DIYや家族とのリアルな暮らしを、SNSで発信。
    大多喜の暮らしが「最高に面白い」と感じてもらえるような生きた広告塔を目指します!
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Instagramのqrコード
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ヤキブ隊員(文化・スポーツ)

活動の様子

氏名:Yakiv Titov
着任:2026年
所属:株式会社JPFagri

Q活動内容を教えてください。

耕作放棄地を活用した稲作、竹林整備、バスケスクール等のスポーツ振興活動です。

 

Q地域おこし協力隊に応募したきっかけを教えてください。

母国のウクライナでも農業をした経験があり、選手としてだけでなく農家として活動できることに興味をもちました。

 

Q大多喜町を選んだ理由を教えてください。

最初にチームに所属(2023年)していた際、大多喜町に住んでおり、とても好きな場所だったから。

 

Qうれしかったことを教えてください。

選手としての活動だけでなく、農業も一緒に取り組むことでチームの絆が強くなっていると感じられること。

 

Q苦労したこと、大変だと感じることがあったら教えてください。

仲間がいるので大変だと感じることはありません。どの経験も成長に繋がっています。

 

Q活動を通して学んだことがあったら教えてください。

単純に、農家としてのスキル以外にも得られるものが沢山あること。

 

Q今後の夢や目標を教えてください。

プロスポーツ選手に向けた、トレーニング×農業の大きな拠点を作ることが夢です。
そこで健康的な食品を生産できたら選手にとっても力になるはずです。

小原隊員(文化・スポーツ)

活動の様子

氏名:小原雅晴
着任:2026年
所属:株式会社JPFagri

Q活動内容を教えてください。

耕作放棄地を活用した稲作、竹林整備、バスケスクール等のスポーツ振興活動です。

 

Q地域おこし協力隊に応募したきっかけを教えてください。

農業やバスケットボールに取り組みながら、地域の活性化に協力したいと考えたからです。

 

Q大多喜町を選んだ理由を教えてください。

バスケットボールチームの活動がデュアルキャリアの形成を目的としていて、魅力を感じたからです。

 

Qうれしかったことを教えてください。

地域の方々が声をかけてくださることが嬉しいです。

 

Q苦労したこと、大変だと感じることがあったら教えてください。

農業とバスケットボールの両立が大変です。

 

Q活動を通して学んだことがあったら教えてください。

大変なこともありますが、地域の方々の声援や好きなことを仕事にできていることが頑張れる原動力になっています。

活動の様子

Q今後の夢や目標を教えてください。

チームがプレイオフに進出すること。
個人としてもたくさんの方に応援される選手になること。
esDGz OTAKI.EXEの応援よろしくお願いします!

菊池隊員(農林業)

活動の様子

氏名:菊池美咲
着任:2026年
所属:株式会社JPFagri

Q活動内容を教えてください。

耕作放棄地での稲作、放棄竹林の整備、無農薬野菜の栽培です。

 

Q地域おこし協力隊に応募したきっかけを教えてください。

好奇心旺盛である自分にとって、とても魅力的な制度だと感じたためです。

 

Q大多喜町を選んだ理由を教えてください。

高校の授業や実習を通して農業に魅力を感じ、自然豊かな大多喜町で地域発展に貢献したいと考えたためです。

 

Qうれしかったことを教えてください。

自然豊かな場所で、地域発展のために自身で考えて実践できる環境が整っていることが嬉しいです。

 

Q苦労したこと、大変だと感じることがあったら教えてください。

タケノコ堀で最後の一撃がうまくいかずに苦労しました。また、農作業は体力勝負なので大変です。

 

Q活動を通して学んだことがあったら教えてください。

重い荷物を持ち上げたり、夏の暑さにも負けないために体力をつけておくことがとても重要だと学びました。

 

Q今後の夢や目標を教えてください。

今後は体力をつけて、農作業の最前線で活動していけるようになりたいです。また、積極的にアイデアを出し、地域活性化に貢献するための事業展開をしていきたいです。

目取真隊員(文化・スポーツ)

活動の様子

氏名:目取真乙矢
着任:2026年
所属:株式会社JPFagri

Q活動内容を教えてください。

耕作放棄地を活用した稲作、竹林整備、バスケスクール等のスポーツ振興活動です。

 

Q地域おこし協力隊に応募したきっかけを教えてください。

大多喜に移住して、農業とバスケットボールを両立させるためです。

 

Q大多喜町を選んだ理由を教えてください。

バスケットをしながらも農業に従事して地域貢献できると思ったためです。

 

Qうれしかったことを教えてください。

自分の採ったタケノコを購入してもらえたこと、苗をきれいに植えることができたことです。

 

Q苦労したこと、大変だと感じることがあったら教えてください。

タケノコの芽をみつけて丁寧かつ迅速に掘り起こす作業は苦労しました。
田植え機を走行しながら苗の補充作業が大変でした。

 

Q活動を通して学んだことがあったら教えてください。

初心者は丁寧にやることは大事だが、数を多くこなす(多くの経験を積む)ことが大切だと感じました。

活動の様子

Q今後の夢や目標を教えてください。

8月に稲を収穫して皆さんに美味しいお米を届けること、プロ選手として勝利に貢献し、地域の方々に応援してもらうことです。

廣瀬隊員(事業承継)

活動の様子

氏名:廣瀬俊大
着任:2026年
所属:とんかつ亭有家

Q活動内容を教えてください。

事業承継を目的とした調理技術及び接客・経理その他経営知識全般の取得。地域活性化を目的としたSNS発信です。

 

Q大多喜町を選んだ理由と地域おこし協力隊に応募したきっかけを教えてください。

学生時代の友人に誘われて大多喜町を観光で訪れたことがありました。その際、粟又の滝など大多喜の大自然に深く魅了され、いつしか移住したいという想いを抱くようになりました。
その後、都内で就職先を探していた際に、大多喜町で地域おこし協力隊の募集を知り、自分の状況や目標にあっていると感じ応募しました。

 

Qうれしかったことを教えてください。

お客様から「美味しかった」「満足しました」「また来ます!」など前向きな言葉がけをいただけること。
自分のSNS発信や、観光のお客様との交流を通じて、大多喜町の魅力を知ってくださる方が増えていくことにやりがいを感じています。

 

Q苦労したことや大変だと感じることがあったら教えてください。

昼の繁忙時間帯は注文が集中するため、他スタッフとの連携、的確なコミュニケーションの取り方を工夫しながら、日々仕事に取り組んでいます。
現在、調理は初期練習の段階ですが、本格的に業務を覚えていくにあたり、広い視野を持って仕事を進める必要があると感じています。

 

Q活動を通して学んだことを教えてください。

業務の二度手間やスタッフ間の行き違いをなくすためには、待つのではなく「自分から積極的に発信するコミュニケーション」が不可欠であると、日々心がけています。

 

Q今後の夢や目標を教えてください。

目標は自分の店を構えること。
ミュージカルや音楽が好きなので、引き継いだ暁には、集いの場を作りたいです。

 

活動の様子
活動の様子

紺迫隊員(林業)

活動の様子

氏名:紺迫弥生
着任:2024年
所属:農林課

Q活動内容を教えてください。

荒廃竹林の整備・管理に加え、特殊伐採技術による安全な樹木伐採を実践。併せて、大多喜の自然をたいかんできるキャンプ場拠点化と、竹資源を活用した竹焼酎の振興に取り組んでいます。

 

Qうれしかったことを教えてください。

地域住民との交流を通じて温かな支援をいただき、活動意義を再確認できました。

 

Q苦労したことや大変だと感じることがあったら教えてください。

特殊伐採や竹林整備といった専門性の高い屋外作業の過酷さと、安全確保の重要性を改めて痛感し、試行錯誤を続けています。

 

Q活動を通して学んだことを教えてください

高度な技術を要する作業を通じ、事前のリスク管理と基本に忠実な動作の積み重ねが、安全な運営の基盤であることを学びました。

 

Q今後の夢や目標を教えてください。

特殊伐採と竹林整備を主軸に、キャンプ場運営を通じて、大多喜の自然資源の価値を最大化し定住・自立を目指します。

活動の様子
活動の様子

Instagramアカウント:@tara_reba_canp

小池隊員(林業)

活動の様子

氏名:小池秀則
着任:2024年
所属:農林課

Q活動内容を教えてください。

林業です。

 

Qうれしかったことを教えてください。

自分の考えた通りに木を伐倒できたとき、木々が密集して空も見えない山を森林整備のため間伐して、日の光が入るように整備ができたときに達成感を感じます。

 

Q苦労したことや大変だと感じることがあったら教えてください。

チェーンソーや重機の扱い方です。

 

Q活動を通して学んだことを教えてください。

どの業種でもそうですが、安全管理と仕事の段取りです。

 

Q今後の夢や目標を教えてください

怪我の多い職種なので、林業のノウハウをしっかり学び、事故なく活動できるようにしたいです。また、林業に携われる活動範囲を広げていきたいと思います。

活動の様子
活動の様子

岡本隊員(林業)

活動中の様子

氏名:岡本悠佳
着任:2025年
所属:農林課

Q活動内容を教えてください。

伐採、竹林整備、竹細工、竹工芸です。

 

Q大多喜町を選んだ理由を教えてください。

母の出身地であることや、自分自身も大多喜高校を卒業していることから、大多喜町は思い入れのある土地だからです。

 

Qうれしかったことを教えてください。

竹細工を始めたばかりの頃は怪我も多く、ひご(竹を縦に細く割り、平らな紐状にしたもの)も思ったように作ることができず大変苦労しましたが、日々コツコツと練習を重ねるうちに少しずつ満足のゆくモノが作れるようになってきました。

 

Q今後の夢や目標を教えてください。

大多喜町の竹林で伐採した竹を使い、竹鞠の受注販売や夷隅神社で開催されている朝市で竹箒の販売などをしています。
今はまだ皆さんの目に触れる機会が少ないですが、今後は商品の種類を増やし、竹かごや竹の小物などの販売、ワークショップの開催などをしていきたいと考えています。
豊富な竹資源を竹細工などの工芸品に活用し、地域産業の活性化につなげていきたいです。

活動の様子
活動の様子

関本隊員(林業)

活動中の様子

氏名:関本誠也
着任:2025年
所属:農林課

Q活動内容を教えてください。

間伐による災害防止です。

 

Qうれしかったことを教えてください。

地域の方々に温かいお言葉をいただいています。
地域の方が一生懸命育てた野菜のおすそ分けが何よりも嬉しく思います。

 

Q苦労したことや大変だと感じることがあったら教えてください。

自然を相手にする作業が多く、慣れるまでにすごく辛く感じました。

 

Q活動を通して学んだことを教えてください。

相手の事を思う思いやり、厳しい言葉の奥にある優しさ、大変な時でも笑ってやっていこうとする気持ちなど、今まで私になかったものを教えてくれました。

 

Q今後の目標や夢を教えてください。

まだ明確なビジョンは見えていませんが、大多喜町、地域に貢献できる活動を見つけ出し、それを形にしていきたいと思います。そして、地域全体の活性化に貢献できる人間に成長したいです。
 

活動の様子
活動の様子

渡邉隊員(林業)

渡邉隊員は左手

氏名:渡邉一輝
着任:2025年
所属:農林課

Qうれしかったことを教えてください。

・会社としてではなく個人として周囲から頼られること
・都会では得られない経験やつながりを得られること

 

Q苦労したことや大変だと感じることがあったら教えてください。

・日々の移動
・部屋に虫が出る

 

Q活動を通して学んだことがあったら教えてください。

組織に縛られないため、個人の活動がダイレクトに結果や成長につながってくる。その楽しさを学びました。

 

Q今後の夢や目標を教えてください。

紅葉盆栽のお土産化です。

活動の様子
活動の様子

夏の終わり頃から道の駅で紅葉盆栽が出回ると思うので、楽しみにしていてください!

鈴木隊員(有害獣対策)

活動の様子

氏名:鈴木大介
着任:2024年
所属:農林課

Q大多喜町の地域おこし協力隊に応募したきっかけを教えてください。

友人の実家が米農家をしており毎年田植えなどの手伝いをする中で害獣の被害が出ていることを目の当たりにしました。農家の担い手が減少する中で獣害の拡大により引退が早まったりすることを少しでも食い止めたかったことと、自分も田舎で耕作放棄地の開拓等によって農業の担い手になれればと思い応募しました。

 

Q大多喜町を選んだ理由を教えてください。

駆除した個体をジビエ肉として流通させることで活用したいとも考えていたので以下理由をポイントに選びました。

  1. 町に解体施設があった
  2. 首都圏へのアクセスの良さが肉の流通や観光資源として考えたときに良い立地だった
  3. 程よい田舎で暮らしやすそう
活動の様子
活動の様子
活動の様子

Q日々の活動内容や嬉しかったこと、大変だったことを教えてください。

  • 害獣被害が出ている地区での罠設置、捕獲、処理を一貫して行っています。また、駆除依頼のあった家へ伺い駆除とあわせて被害防除の方法等を伝えています。
  • 道の駅たけゆらの里内にあるジビエ解体処理施設の解体作業の補助をしながら解体から精肉までの技術習得をしています。
  • いつ動物が罠にかかるかわからない為天候にかかわらず日々の見回りが欠かせないこと。駆除個体の止刺し、運搬を安全に行わなければならないことは大変ですが駆除できると目に見えて畑等が荒らされる被害が減ることと地域の人に喜んでいただけることは大きなやりがいになっています。

 

Q今後の夢や目標を教えてください。

駆除技術の向上と個体のジビエや毛皮としての活用の可能性を最大化させていきたいです。
退任後は大多喜町に残りゲストハウスの経営をしたいと考えています。町に観光客を呼べるよう気軽に泊まれる宿泊施設を作りたいです。その際に現在従事している有害獣の駆除で得たジビエや毛皮を活用してお客さんが立ち寄る目的のひとつにしたいと思っています。

活動の様子
  • 作成した毛皮の一部を道の駅たけゆらの里おおたきで展示しています。
  • 駆除活動の一部や大多喜町での暮らしをInstagramに掲載しているので、ぜひフォローで応援お願いします。

卒業生たちのストーリー 大多喜町と歩む、その先

大多喜町での活動を経て、現在は町内で起業したり、地域に根差した活動を継続している先輩たちを紹介します。
彼らが大多喜で何を見つけ、どう歩んでいるのか。未来の挑戦者へのヒントがここにあります。
補足:内容は、インタビュー当時のものです。

荒井隊員(令和7年3月退任)

Q地域おこし協力隊として活動していた時の内容を教えてください。
鉄道のある町を次世代に繋ぎ、いすみ鉄道を盛り上げたいと思い活動してきました。
具体的には大きく3つの目標をたてました。

  1. 鉄道を気持ちよく利用していただけるように駅舎清掃を実施
  2. 鉄道利用者が大多喜駅からの二次交通手段としてチョイモビの利用促進やPR
  3. 鉄道に興味をもつキッカケ作りや、いすみ鉄道と地域を繋ぐキッカケ作り

 

Q思い出に残っている活動を教えてください。
任期中の活動は、わたしにとって初めてのことばかりで大変に思うこともありましたが、無事に任期を終えることができました。その中の一部を紹介します。

《里山ハイキングin大多喜》
いすみ鉄道の利用促進、地域活性、観光PRを目的に実施しました。

里山ハイキングの様子
里山ハイキングの様子

《オリジナル乗車券を作っていすみ鉄道に乗ろう!》
夏季休暇中に学童保育を利用している児童を対象に、オリジナル乗車券を作っていすみ鉄道に乗るイベントを実施しました。
ローカル鉄道は、地域に密着しているところに魅力があり、ローカル鉄道だからこそ貴重な体験をすることができるのだと、このイベントを通してこの地域の良さを改めて感じることができました。

乗車券作成中
作成した乗車券でいざ乗車
いすみ鉄道と記念写真

《いすみ鉄道で行く!貝の宝石づくり体験》
学童保育の夏休み校外学習で体験会場までいすみ鉄道に乗って移動し、貝の宝石を作りました。大多喜町では主な移動手段が自家用車ですが、イベントを通して鉄道に乗るきっかけづくりができた事と、なにより子どもたちが楽しく体験する姿を見れた事がうれしかったです。

貝の宝石づくりの様子
貝の宝石づくりの様子
貝の宝石づくりの様子

《いすみ鉄道をチョークアートで盛り上げよう!》
保育園児は園外保育やいすみ鉄道友の会で実施している菜の花の種まきに協力してくれているので鉄道に触れる機会がある一方、保護者の皆さんはあまり無いため、親子でチョークアート体験を企画しました。卒園制作も兼ねて体験していただいたので、心に残る素敵な思い出づくりをお手伝いすることができました。
 

チョークアートの様子
チョークアートの様子
チョークアートの様子

《いきいきサロン紙敷塾》
地域の方々との交流の場を設けていただき、人との繋がりが広がりました。
先輩移住者「いまここ園」のご夫妻の講演では、田舎暮らしをはじめたきっかけや現在の活動、楽しいことや幸せに感じること、ご苦労されたことを含めてお話くださり、同じ移住者として興味関心が湧きました。

いきいきサロン紙敷塾の様子
いきいきサロン紙敷塾の様子

Q今後の目標を教えてください。
大多喜町の地域おこし協力隊に応募したきっかけは、豊かな自然と新鮮でおいしい野菜が身近にあるところでした。
わたしにとって、地域おこし協力隊の活動は今まで経験したことのない活動ばかりで、悩むこともありましたが、周囲の方が気にかけ、相談に乗ってくれたり、時には手助けをしてくれる方もいてたくさんの人に支えられている事を実感しました。心細く感じることも少なくなった今、支えてもらう側から支える側になれるように成長していきたいです。
退任後もこの大多喜町に定住し、野菜作りの勉強をしていきます。自分の作った野菜を使って料理を提供することが目標です。たくさんのご縁やお力添えをいただいた方に恩返しをしていきたいです。

チョイモビは2人乗りの電気自動車で気軽に散策が楽しめます
ローカル線いすみ鉄道
ローカル線いすみ鉄道

渡邉隊員/前田隊員(令和6年3月退任)

運営するサウナ小屋
チームエンのふたり
特殊伐採の様子

Q協力隊に着任したきっかけは何でしたか?

当時、千葉県で大多喜町だけが林業部門でも協力隊を募集していたからです。

 

Q地域おこし協力隊として活動していた時の活動内容と任期中の生活で嬉しかったことや大変だったことを教えてください。

主に樹木伐採の知識・技術の向上をするために、町と協定を結んでいる会社やひとり親方の下で活動していました。
日々の生活で大変だった事は、会話についていくために町内の地名を覚えるのが大変でした。大多喜町は千葉県内の町村の中で一番広大な面積なので。

 

Q「これだけはやり遂げた!」と誇れる一番の思い出や成果は何ですか?

大多喜町での林業が業として難しいと感じていましたが、サウナ施設を作ることで結果的に林業も回る仕組みを作れたことです。

 

Q活動中に直面した最大の壁と、それをどう乗り越えたか教えてください。

特になく、常に地域の方や役場の方が支援をしてくださり順調に活動を終えることができました。

 

Q退任後の活動内容や、町内でどのような暮らしをしているか教えてください。

樹木伐採の仕事が多く、特に特殊伐採(木に登って伐採する方法)を得意としています。自分たちで伐採した木を活用して薪販売やサウナ小屋の運営もしています。
木の伐採では、毎回木の形や周辺状況が違うため、新鮮な気持ちで毎日仕事に取り組めることができ、結果やりがいにつながっていますし、自分でやりたいことを仕事にしているので楽しく、充実しています。

 

Q社名を「team en」にした理由や由来はありますか?

インターネットにより個人でできることが増えた時代でもチームで仕事をし、発見し、学び、共有をする。
そのプロセスの中でよりよい仕事ができると信じています。
エンはご縁を意味する「縁」、循環を意味する「円」、庭を意味する「園」
たくさんの意味が込められています。

 

Qこの事業を行うキッカケ等があれば教えてください。

認知症を患った家族が車椅子生活となった後、施設に入所しました。その生活が始まってから心身ともに急速に衰えていく様子を間近で見て、強い違和感を覚えました。
同時期に私が世界を旅する中で北欧の介護施設や教育施設を見学する機会があり、自然との関りを大切にした環境の中で人々が穏やかに暮らしている姿に感動しました。
「人が人らしくいるためには、自然環境とのつながりが必要なのではないか」
そう感じたのは、施設に入所した家族の姿と、北欧で見た自然に寄り添った生活とのコントラストがあまりにも大きかったからです。

同じような違和感は、都市部の保育園でも感じました。
屋内中心の生活で、自然との触れ合いが少ない現場を見て、
「成長に必要なものが足りていないのでは」と直感的に思いました。

私たちが考える「よりよい環境」とは、
年齢や状況を問わず、人が自然の中で動き、五感を使って過ごせる場所です。

 

Q大多喜町で暮らして(活動して)感じる「一番の良さ」は何ですか?

挑戦しやすい環境があることです。寛容な方が周りには多い印象です。

 

Q今後の夢や目標を教えてください。

大多喜にたくさんの人が集まる場所をつくること。
大多喜の山で新たな仕事を創出したいです。

 

Q「たくさんの」とは具体的にどんなことですか?

  1. 人数的な意味
    大多喜町という地域に多くの人が訪れることで、地域経済に少しでもプラスの循環を生み出したいと考えています。
    観光や体験、滞在を通して人の流れを生み出し、大多喜の魅力や価値を再発見してもらうことが目標です。
  2. 多様性の観点
    私たちがつくりたいのは、特別に多様性を「教える」場ではなく、
    自然と多様な人々が交わり、多様性を体感する空間です。
    年齢・国籍・職業・価値観が異なる人たちが共存し、「それぞれが自分らしく」過ごせる場所を目指したいです。

 

Q大多喜町の魅力や好きなところ、おすすめスポットを教えてください。

大多喜町の魅力は、たくさんの自然が残りつつ東京からのアクセスが良いところだと思っています。
好きなところは、優しい人が多いところです。いつも、様々な面で助けてもらっています。
おすすめスポットは粟又にある金神の滝です。

チームエン連絡先

会社名:team en 合同会社
樹木伐採・特殊伐採
サウナ施設建設・運営
薪販売
アロマオイル製造・販売

チームエン合同会社ホームページ
Instagram:@sauna_en

ひとこと:木や山の活用に困っていれば是非ご連絡ください。何かお役にたてるかもしれません。
 

野澤隊員(令和6年3月退任)

Q協力隊に着任したきっかけを教えてください。

当時、協力隊に在籍していた方からお話を聞いた事がきっかけです。

 

Q「これだけはやり遂げた!」と誇れる一番の思い出や成果を教えてください。

高さ20メートル級の直径90センチの木に登って伐採したことです。

 

Q地域おこし協力隊として活動していた時の活動内容と任期中の生活で嬉しかったことや大変だったことを教えてください。

樹木及び竹の伐採を行っていました。伐採を通して町内の方々と様々な知識や関係が得られたことや、伐採以外でも交流が深められたことがとてもうれしかったです。
任期中大変だったことは、木の登り方や樹上でのチェーンソーの扱いが非常に難しかったことです。

 

Q活動中に直面した最大の壁と、それをどう乗り越えたか教えてください。

木を倒すときの伐倒方向を決める受け口の作り方に苦労しましたが、場数をこなすことでできるようになりました。

 

Q退任後の活動内容や、町内でどのような暮らしをしているか教えてください。

樹木の伐採がメインで、町内をはじめ近隣の市町村でも活動しています。
緑溢れる場所で四季を感じながらの生活は穏やかです。

 

Q協力隊時代に培った経験がどう活きていますか。

この仕事は危険でとてもハードですが危険予知能力や体力がつきました。

 

Q大多喜町の魅力や好きなところ、大変だなと思うところはありますか

親身になってくれる方々が多いこと。なんでも相談に乗ってくれる方がいることは、私たちにとって大きな財産です。
大変はことはありません。

 


Q今、大多喜町で挑戦しようとしている人に「これだけは伝えたい」というアドバイスがあったら教えてください。

自分の思い描くビジョンを貫いてほしいです。

 

Q今後の夢や目標を教えてください。

町内、いや、日本一の伐採屋になること!

特殊伐採作業の様子1
特殊伐採作業の様子2
特殊伐採作業の様子3

会社名:のざわ伐採
樹木伐採・特殊伐採・竹伐採・草刈り・剪定など
電話:090-5527-5262(見積無料)

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