大多喜町特別養護老人ホーム

更新日:2024年03月29日

大多喜町特別養護老人ホームは令和5年6月23日をもって事業を廃止しました。

後ろに山があり、その手前に三階建てコンクリート構造の大多喜町特別養護老人ホームがあり一番手前で満開の花が咲いている様子の写真
  • 所在地:千葉県夷隅郡大多喜町新丁173-2
  • 定員:施設入所介護、80名 短期入所生活介護、4名

施設のご案内

ポールに日本国旗が掲げられ、植え込みに満開の花が咲いた木があり、中央にはコンクリート造りの建物がある写真
十数部屋に区切られた三階建ての施設の外観を窓側から写した写真

施設の設備

  • 鉄筋コンクリート構造3階建(一部1階建)耐火構造
  • 居室 (多床室4人) 20室 80床 (他にショートステイ4床)
  • 設備等 テレビ(各居室完備)、洗面台、給湯設備、冷暖房設備、スプリンクラー設備、屋内消火栓設備
  • 3階 談話室、リハビリ訓練室、介護待機室
  • 2階 介護士センター、ナースセンター、医務室、静養室、更衣室、介護士待機室
  • 1階 事務室、食堂、調理室、一般浴室、特別浴室、作業室、介護士待機室

施設の概要

  • 経営主体 大多喜町
  • 施設の名称 大多喜町特別養護老人ホーム
  • 事業所番号 1277200018
  • 敷地面積 3052,89平方メートル
  • 建物面積 2732,9平方メートル

沿革

  • 昭和30年5月1日、養護老人ホーム「祇園院」開設
  • 昭和54年5月1日、特別養護老人ホーム開設
  • 令和5年6月23日、特別養護老人ホーム事業廃止

基本理念

テーブルクロスが敷かれた複数のテーブルに大勢のスタッフが座り手元の資料を見ている様子の写真
大勢の高齢者が椅子や車いすに座っており、一番手前の列に座っている高齢者の後ろで園児たちが肩たたきをしている様子の写真
高齢化社会の進展に伴い身体上または精神上の疾患により、常時介護を必要とし、また居宅においてこれを受けることが困難な老人が増えています。
健全で安らぎのある生活と生きがいのある老後を過ごしていただくため、施設福祉サービスの充実に努めます。
また、在宅で生活する高齢者やご家族の方への相談や助言など地域に根ざした福祉の増進に寄与して参ります。

運営方針

基本理念の実践と習得した実務経験と創意工夫を加え、さらに職場内外における研修を重ね、職員の資質の向上と施設の充実を図り、良質できめ細かなサービスの提供に心がけ、快適な日常生活を過ごせるように明るく温かい施設づくりに努めています。

入所案内

入所の資格及び要件

  1. 原則として65歳以上の者であって、常時介護を必要とし、かつ居宅において適切な介護を受けることが困難な方で、介護保険法で定める要介護1~5に認定された方
  2. 入院加療の必要のない方で感染症疾患のない方(所定の診断書提出)
  3. 精神的疾患等により施設内での生活が不適でない方

入所申請の手続き

入所を希望される方は、直接、大多喜町特別養護老人ホームに申込むか、居住地の市町村役場にご相談ください。

訪問調査

入所判定のため相談員もしくは介護支援専門員または看護士により訪問調査を実施します。

聴取内容

本人の身体的日常生活動作及び精神的状況、離床の状況、食事の状況、介護者の状況、家庭環境、在宅福祉サービスの利用状況

入所時に必要なもの

入所を許可された方とは別途契約書を取り交わします。

持参するもの

医療保険証、介護保険証、貯金通帳(ゆうちょ銀行)、身の回り品、等

生活介護サービス

基本介護

食事、入浴、排泄等の介護、洗濯や清掃、身辺整理等日常生活全般にわたり、きめ細かな配慮と心のこもった介護に心がけています。

4台のベッドがある部屋で、奥のベッドサイドではテレビが点いており、右側のベッド二つでは高齢の方が横になって休んでいる様子の写真

入浴

周2回入浴を行っています。本人の身体状況に応じて一般浴槽と特別浴槽に分けています。入浴できない人は部分浴やシャワー浴、清拭を行います。

介護用の浴槽の左右で入浴介助用のベッドに乗った高齢者がおり、左側では二人のスタッフが、右側では一人のスタッフがそれぞれ入浴介助を行っている様子の写真

食事

嗜好と栄養のバランスを常に考えた献立を作り、三食魅力あるものとし、老人に適した十分なカロリーを接種できるように配慮しています。また個々の栄養アセスメントにより体の状態にあった食事を提供するように心がけています。

テーブルクロスが敷かれた長いテーブルに複数の年配者が座り食事を摂っており奥では調理スタッフが作業している食堂の写真

健康管理

毎月1回、主治医による定期健康診断を受けています。主治医の指示により看護師が必要な処置と看護を行います。また、緊急時には随時、医師の往診や通院を行っています。

たくさんの資料などが並んだ室内で、背もたれがしっかりした椅子に座った年配者が医師の診察を受けている写真

機能回復訓練

個人個人の身体能力に応じて、歩行訓練や集団でのリハビリを毎月1回行っています。特に集団指導では、和やかな雰囲気の中で動作能力の維持に努めます。

利用料金のご案内

入所者費用負担

介護保険法で算定するサービス料金の1割負担と食事代、居住費が必要となります。ただし、本人および属する世帯の課税状況に応じて食事代、居住費の負担軽減措置があります。

短期入所生活介護

短期入所生活介護(ショートステイ)とは、おおむね65歳以上で、在宅では介護は受けているが、介護する方が冠婚葬祭や入院、出産、旅行それに体調不良などの理由により、一時的に介護ができない場合に、短期間、老人ホームに入所させ、介護家族などの負担の軽減を図る事業です。ご利用に際し、詳しいことにつきましては、大多喜町特別養護老人ホームか、お近くの居宅介護支援事業所にお気軽におたずねください。
老人ホームの玄関前で、車いすを収納できるワゴン車が停まっており、車のリフト部分に乗っている車いすをスタッフが支えている様子の写真

その他活動の様子

芝生の上で、燃えている炎に向かい消火器を使って訓練をしている様子の写真

防災訓練

室内で救命訓練用の人形を使い指導する救命士と、それを取り囲み真剣にメモを取るなどしながら見ているたくさんのスタッフの写真

防災訓練

施設内の廊下をヘルメットを被った男性が車いすに乗った高齢男性を押して移動している様子の写真

防災訓練

二人のスタッフと一人のヘルメットを被ったスタッフが、施設の電源の制御盤と思われる装置の前に立っている様子の写真

防災訓練

神社の前で車いすに乗った複数の高齢者と数人のスタッフが並んでいる記念写真

初詣

施設内のベッドの脇で、車いすに乗った女性を抱え上げようとする女性スタッフとそれを取り囲み見ている複数の男女の様子の写真

介護教室

施設内で楽器を演奏しているバンドマンと歌うボーカルとその様子を見ている車いすや椅子に座った高齢者の皆さんの写真

ボランティアによる慰問

鮮やかなドレスを着て首に長いファーを巻いた女性が、大勢の車いすに座った高齢者の中の一人と握手をしている写真

ボランティアによる慰問

問い合わせ先

大多喜町財政課

この記事に関するお問い合わせ先

財政課契約管財係
〒298-0292
千葉県夷隅郡大多喜町大多喜93番地
電話番号:0470-82-2152
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