風しん予防接種の費用助成
風しんは、免疫のない女性が妊娠中に感染すると、胎児に難聴や心疾患、白内障を主症状とする「先天性風しん症候群」という病気をおこすことがあります。
このことから、町では先天性風しん症候群の発生を予防するための対策として、下記の方を対象に、風しんワクチン又は麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)の予防接種費用の一部を助成しています。
対象者
大多喜町の住民台帳に記録されている20歳から50歳未満の方で、次に該当する方
- 妊娠を予定、又は希望している女性
- 妊娠している女性の夫
(注意)妊娠中の女性は接種できません。また、女性が接種する場合には、妊娠していない時期にワクチン接種を行い、その後2か月間の避妊が必要です。
(注意)助成は1人1回までです。
助成対象の予防接種
- 風しんワクチン予防接種
- 麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)予防接種
助成額
接種費用の半額、ただし風しんワクチンは3,000円MRワクチンは5,000円を上限とします。(生活保護世帯の方は全額)
申請方法
医療機関で接種した後、健康福祉課で申請してください。
申請期間
接種した日の翌日から1年以内
必要種類
予防接種済み証又は診療明細、予防接種費領収書、申請者本人の金融機関の口座番号が分かるもの(通帳など)
更新日:2024年07月26日