国民健康保険についてよくある質問をまとめました（質問と回答）

→大多喜町の保険税の納期は年8期です。1年間分（4月～翌3月）の税額を8回（7月～翌2月）に分けて納めていただきます。
また、年金特別徴収（年金からの天引き）は、年金支給月の4・6・8・10・12・2月です。

→保険税の納税義務者は世帯主です。そのため、世帯主が社会保険などに加入している場合でも、その世帯に国保加入者がいるときは世帯主に納税通知書が送付されます。この場合の世帯主を擬制世帯主といいます。

また、国民健康保険に加入していた方が、脱退の届け出をしていないことで、国民健康保険に加入したままになっている可能性がありますので、1.会社などの健康保険へ加入したことがわかる証明書（資格確認書または資格情報のお知らせなど）2.マイナンバーカードなどの身分証明書をご用意いただき、税務住民課までお越しください。

→次のことが考えられます。

• 国民健康保険に新しく加入されている人数が増えている。
• 加入者の前年の所得が、一昨年に比べて増えている。
• 国民健康保険の加入者で40歳になった人がいる（介護分の保険税が加算されています。）
• 世帯内に前年分所得を申告していない人がいる（保険税の軽減措置が正しく適用されていない場合がありますので、町県民税申告書の提出をお願いいたします。）

→「後期高齢者医療制度」を支援するためのものです。国民健康保険や会社などの健康保険に加入している人など、すべての人が負担するものです。

→国民健康保険や会社などの健康保険に加入している40歳から64歳までのすべての人が負担するものです。40歳から64歳までの医療保険加入者は介護保険の第2号被保険者に該当します。第2号被保険者は加齢に伴う疾病が原因で要介護認定を受けたときに介護サービスを受けることができます。

→国民健康保険は、病気やケガなど、もしもの時のために、加入者みんなで保険税を出し合って助け合う制度です。生活保護に該当しない場合は、国民健康保険の加入者として保険税をご負担していただくことになります。

→保険税は、前年中（前年の1月から12月まで）の所得に基づいて計算されます。そのため、現在は無収入であっても、前年中に所得があった場合には高額となることがあります。

→離職時の年齢が65歳未満で、ハローワークが交付する「雇用保険受給資格者証または雇用保険受給資格通知」の離職番号が11、12、21、22、31、32、23、33、34に該当する場合、保険税の軽減を受けることができます。申請には、1.雇用保険受給資格者証または雇用保険受給資格通知 2.国民健康保険証をご用意いただき、税務住民課までお越しください。

→出産された方または出産予定の方の保険税の軽減を受けることができます。申請には、1.母子健康手帳などの出産日または出産予定日がわかるもの 2.国民健康保険証をご用意いただき、税務住民課までお越しください。

→保険税が直近2年間、滞納がなく納付期限内に納付されている方および今後の納付方法を口座振替にされる方は、申請により、年金特別徴収から普通徴収（口座振替に限ります）による納付方法に変更することができます。国民健康保険証をご用意いただき税務住民課までお越しください。
(補足)新規に口座振替を希望される方や口座を変更される方は、口座振替の申し込みが必要となりますので、通帳等の口座番号がわかるものおよび金融機関の届出印をご用意ください。

→納付書の裏面にある金融機関又は、町役場であれば利用できます。コンビニエンスストアについては、納期限を過ぎると利用することができません。

→やむを得ない事情により保険税を納めることが困難になった方、すでに保険税を滞納していてお困りの方は、そままにせず、まずは税務住民課までお早めにご相談ください。