人力車

更新日:2024年11月28日

城下を走る人力車

人力車を引く男性その後ろに楽しそうにのっている二人の男女の写真

房総半島のほぼ中央に位置する大多喜町。徳川四天王の一人「本多忠勝」が大多喜城を築城した歴史のある町です。
城下の良玄寺には忠勝の墓があり、忠勝が関ヶ原の戦いまで生涯57度の戦いにおいて傷ひとつ負わなかったということから、勝運を授かりに参拝者が訪れます。

また、城下町の面影を残す久保、桜台、新丁地区には、江戸時代からの建物が点在し、昔を忍ばせています。街並みの一角には、動く鉄道模型と鉄道グッズ約1,000点を常設展示した房総中央鉄道館もあります。

また人力車の運行を開始し、町内の名所旧跡をご案内しています。ご利用を希望される場合は、事前に大多喜町観光協会(電話0470-80-1146)へお問合せ下さい。料金は1回(1時間)3000円。

人力車観光コース(モデルコース)

1.観光本陣発

バス停とベンチがある純和風の大きな瓦屋根の建物の写真

2.本多忠勝墓所

お墓の前に小さな祠が3つありその前に植物が添えられている写真

町指定史跡

3.大屋旅館

瓦屋根で板の壁の日本家屋風の2階建ての建物と看板のある建物の写真

国の登録有形文化財、江戸時代から旅籠として創業

4.豊乃鶴酒造

古い板の壁の建物の前に酒蔵と書かれた暖簾の横に酒樽が二本並んでいる写真

国の登録有形文化財、銘酒「大多喜城」の醸造元

5.商い資料館

商いと書かれた暖簾がありその横に提灯が立っている瓦屋根で白い土壁の建物の写真

町並みの中心として平成13年にオープン、江戸~明治の資料展示

6.江沢家住宅

道路に面して門を構える瓦屋根で土壁の建物の写真

土蔵造りの商家で「釜谷」の屋号で質屋・金物店を営業していた

7.伊勢幸酒店

瓦屋根で板でできた壁の古い建物で一階がほぼ扉になっていてその前に木でできたベンチのある建物の写真

大手門の材料を使用したと伝えられ屋根瓦に城主の紋所があった

8.渡辺家住宅

瓦屋根と土壁の建物の前に生け垣があり大きな木が横に1本立っている写真

国指定重要文化財でこの建物は嘉永2年に建築された江戸時代後期の町家である

9.四ツ門公園

昔の時代の物見櫓の後ろに何本かの木があり空には白い雲が点在している写真

平成14年開設
大多喜城から数えて4番目の門跡に公園を開設

10.観光本陣へ

(注意)その他のコースも承ります。

運行時間

  • 午前9時から午後4時(11月から2月)
  • 午前9時から午後5時(3月から10月)

この記事に関するお問い合わせ先

商工観光課観光係
〒298-0216
千葉県夷隅郡大多喜町大多喜270-1(観光本陣内)
電話番号:0470-82ー2176
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