房総の小江戸大多喜

更新日:2024年03月29日

大多喜は、徳川四天王の一人本多忠勝が大多喜城を築城した歴史を持つ町です。
特に城下町の面影を残す久保、桜台、新丁地区には、江戸時代から変わらぬたたずまいを残す建物が点在し、昔を偲ばせています。

手前に「酒蔵」と大きく描かれたのれん看板がある瓦屋根の平屋の写真

豊の鶴酒造
江戸時代から続く造り酒屋

手前に竹でできた垣根のようなものがあり、その後ろに瓦屋根の平屋が建っている写真

国の重要文化財「渡辺家住宅」
嘉永2年(1849)築、江戸時代の大商家

町では、城下町大多喜の歴史や文化を活かしたまちづくりを進めようと、平成12年度から10年計画でスタートした「街なみ環境整備事業」を進めています。店舗や一般住宅等で建物の改築や石畳・店頭看板の設置など、景観を整備しています。

石畳みの上に立っている、瓦屋根の電話ボックスの写真
瓦壁で囲まれた区画の中に、小道のとその左側に木造でできた塔が建っている写真
両脇に植木がある歩行者用の道の右に屋根付きの休憩所がある写真
1階部分の屋根に木製の看板が取り付けられている、2階建ての建物の写真
1階の上半分が白い土壁になっている木造2階建ての蔵の写真
右側に整えられた生垣のあるゆるい上り坂の写真

この記事に関するお問い合わせ先

商工観光課商工労政係
〒298-0216
千葉県夷隅郡大多喜町大多喜270-1(観光本陣内)
電話番号:0470-82ー2176
お問い合わせはこちら