青少年のつどい「火おこし・カレー＆ライスづくり」を実施しました

11月9日（日曜日）、小学生26名の参加、町青少年相談員11名と自然体験愛好家1名の協力を得て「火おこし・カレー＆ライスづくり」を行いました。

会場は大多喜県民の森 キャンプ場 炊事場。お米は、令和5年産千葉米食味コンクールで県知事賞を受賞した やまとファーム 鈴木賢司 さんが育てた「粒すけ」新米を炊きました。1・2年生の参加が半数以上のため、ナタを使った薪割りではなく、マッチから森の燃料（杉の葉や枯れ枝）へ着火、さらに薪へと火を育てていくチャレンジをしました。どの班も上手にカレー＆ライスを作りました。おき火で焼いたマシュマロも美味しかったそうです。

よく協力しあって時間に余裕ができたので、探検に出かけ、保育園のころ遊んだ奥の森で崖登りや鬼ごっこをしました。子どもたちから希望があったので、名人に火打石による火おこしも見せてもらいました。火口に着火すると、うわーっと歓声があがりました。

終わりの会で、今日はどんなことをしたか、おもしろかったことは何かと聞くと、子どもたちの心には全部残っていて、全部楽しかったのだそうです。中には、紅く染まった2枚の葉っぱを手に、これが一番うれしかった♪ と小さな秋を伝えてくれた人も。自然に恵まれた大多喜町ならではの事業になりました。

実施に際し、力をお貸しくださった全ての方に感謝いたします。

大多喜町青少年相談員連絡協議会 事務局（教育委員会生涯学習課内）

夷隅地区の小学生がつどい、竹あかりづくり体験を行いました。待ち時間にはモルックで遊びました。

会場： 旧勝浦市立北中学校 体育館

講師： 末吉正樹（大多喜町黒原）

主催： 夷隅地区青少年相談員連絡協議会

フィンランド発祥の「モルック」というゲームにチャレンジしました。3人制プロバスケットボールチーム esDGz OTAKI.EXE の遠藤選手・大橋選手も一緒にプレイしてくれました。

モルックの後は、遠藤選手・大橋選手にバスケットボール体験をリードいただきました。子どもたちは全身でボールに親しむことができました。