成人・高齢者等の予防接種

更新日:2025年05月01日

成人・高齢者の予防接種は以下のとおりです。対象の方は、接種をご検討ください。

定期接種

成人・高齢者の定期接種です。大多喜町の住民基本台帳に登録されており、以下に該当する方が対象者です。定期接種対象者には、接種期間になりましたら、町から通知文などを郵送します。
接種費用の助成を行っている定期接種
対象疾病 対象者 助成金額 接種期間 備考
季節性インフルエンザ
  • 65歳以上の高齢者
  • 60歳から65歳未満の心臓、腎臓、又は呼吸器の高度機能障害を有する者、及び免疫機能障害を有する者

2,000円

10月1日から12月31日

毎シーズン1回対象です。

新型コロナウイルス感染症
  • 65歳以上の高齢者
  • 60歳から65歳未満の心臓、腎臓、又は呼吸器の高度機能障害を有する者、及び免疫機能障害を有する者

未定

10月1日から翌年の3月31日 毎シーズン1回対象です。
高齢者の肺炎球菌感染症
  • 65歳の高齢者
  • 60歳から65歳未満の心臓、腎臓、又は呼吸器の高度機能障害を有する者、及び免疫機能障害を有する者

2,000円

接種日時点で65歳の期間 定期接種の対象以外の方は任意接種の扱いとなります。
高齢者の帯状疱疹

これまで帯状疱疹ワクチンの接種費用助成を受けたことがない方で以下に該当する方

  • 年度内に65,70,75,80,85,90,95,100歳を迎える方
  • 令和7年度に限り101歳以上の方
  • 接種当日に60歳以上65歳未満の方で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有する方
  • 「乾燥弱毒生水痘ワクチン」は4千円×1回分
  • 「乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン」は1万円×2回分
対象の年度内 50歳以上で、定期接種の対象以外の方は任意接種の扱いとなります。
風しん(第5期) 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性

風疹に係る抗体検査と予防接種を公費で行います。

令和7年3月31日まで (注意)令和7年3月31日までに抗体検査を受検し陰性だった方のうち、「ワクチンの偏在等に起因して接種対象期間内に定期の予防接種を受けられなかった」と考えられる方は特例措置の対象となる可能性があります。

定期接種による健康被害の救済制度

任意接種

町で助成を行っている成人・高齢者等の任意接種です。予防接種後に助成の申請を行う際は、助成対象の予防接種を受けた日(2回分申請する場合は、2回目の接種日)の翌日から1年以内に申請してください。

接種費用の助成を行っている任意接種
対象疾患 回数 対象者 助成金額 申請方法 備考
高齢者の肺炎球菌感染症 1回

65歳以上の高齢者で、過去に高齢者肺炎球菌ワクチン接種費用の助成を受けたことがない方

2,000円 医療機関に予約をして、接種日を決めたら、健康福祉課窓口にお越しください。申請書を記入していただき、助成券を交付します。やむを得ない事情がある場合は、接種後に助成の申請を行うこともできます。 接種日当日に65歳の方は定期接種の対象となります。
季節性インフルエンザ 1回 生後6か月から高校3年生相当まで(令和6年度) 2,000円 予診票が届きましたら、医療機関に直接お申し込みください。

生後6か月から13歳未満の方は2回対象です。ただし、フルミスト点鼻液は13歳未満の方であっても助成対象は1回となります。

帯状疱疹 2回

接種日当日に50歳以上で、令和6年4月1日以降に帯状疱疹ワクチンを接種した方で、これまで帯状疱疹ワクチンの接種費用助成を受けたことがなく、定期接種の対象者でない方

 

「乾燥弱毒生水痘ワクチン」は4千円×1回分
「乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン」は1万円×2回分
希望するワクチンの種類が決まりましたら、健康福祉課保健予防係にお問い合わせください。助成券を発行します。 詳細は下記の関連ページのリンクからご確認ください。

 

風しん予防接種 1回

対象者は20歳から50歳未満の方で、妊娠を予定、又は希望している方、もしくは妊娠している女性の夫で、風しんワクチン又は麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)を接種した方

接種費用の半額。ただし、風しんワクチンは3,000円、麻しん・風しんワクチン(MRワクチン)は5,000円が上限。 医療機関で接種後、領収書と接種済証、振込先の通帳をお持ちになり健康福祉課窓口にお越しください。

任意接種による健康被害の救済制度

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この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉課保健予防係
〒298-0292
千葉県夷隅郡大多喜町大多喜93番地
電話番号:0470-82-2168
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