大多喜町で 暮らしませんか

更新日:2024年08月03日

動画 移住先輩の話(3分12秒)

(注意)変更点 高速バス 東京線はバスターミナル東京八重洲が始終点になりました。
詳しくは以下のページをご覧ください。

ようこそ! 都心から90分のふるさと 大多喜町のホームページへ

大きな多くの喜びある町

都心部から90分程度で往来できる環境でありながら、四季の自然が豊かな大多喜町は澄んだ空気と文化の薫り高い町です。収穫される米・野菜・果物が豊富で、夏は涼しく冬は暖かい気候で、健康的で安心な暮らしを実現できます。
人と人が助け合える、心豊かで優しく温かな住民と交流できます。新たなライフスタイルで、もっと自分を好きになる、生きがいを感じられる大多喜町で皆さんをお待ちしております。

竹林の中にいる、青色の作業着の男性と、帽子をかぶった5人の子どもたちの写真
並んだ桜とその奥に建つ城の写真
山間の川を渡るように吊るされたこいのぼりの写真
桜の木の下で座るこどもたちの写真
水が張られた田んぼを移動する赤いトラクターの写真

大多喜町紹介動画

動画コンテストの作品(各3分程度)

移住ガイド

パンフレット

移住先輩の体験談、町の概要、支援策などご紹介しています。

城や家族の写真が飾る「千葉県おおたきに住む」と書かれたパンフレット 子育てライフ編の表紙
電車やパソコンの写真が飾る、「見つけよう、新しい働き方」と書かれたパンフレット ビジネスライフ編の表紙
電車や城の写真が飾る、大多喜町移住ガイドブックの表紙
大多喜町移住ガイドブック 移住先輩たちのお話のページ

先輩移住者の声

岩倉高等学校卒業後にいすみ鉄道株式会社に入社(松木さん)

先輩移住者
先輩移住者

町の第一印象は、
「地元の東京から近いのに自然が豊かで気軽に来れるところ」
就職したいすみ鉄道では現在、運転士見習いとして活躍されています。
「運転士だからといって運転だけしているという訳ではなく、車両メンテナンスをしたり仕事内容は多岐にわたります。たくさんの経験ができ、いろんな仕事ができる事がローカル線ならではの魅力で、やりがいがあり、毎日が充実しています!」と笑顔で答えてくださいました。
卒業と同時に一人暮らしをはじめ、困ったことや想像とのギャップを伺うと、
「東京に比べると、買い物をするには車が必要で時間がかかることもありますが、生活に困るようなことはありません。地元の新鮮な食材をおすそわけしてもらえたりとご近所さんとのつながりも感じられます。」
「一人暮らしなので、掃除や洗濯などを少しでもさぼっていると後で自分に返ってくるので大変だなと感じます。少子高齢化で活気がないように思われがちですが、観光や撮影などでたくさんの芸能人に会えます。」と、大多喜町での生活を楽しんでいる様子。
「微力ながらもいすみ鉄道だけじゃなく、大多喜町も盛り上げていきたいです」と、若いながらも頼もしい松木さんです。
出身地/東京都練馬区

テレワークでWEBディレクター(岡村さん)

先輩移住者

きっかけはご主人の転職
「夫が手に職をつけたいと林業に転職、事業所が大多喜に決まりました。」
移住前のタイミングはお子さんの保育園入園直前!
「保活で10件見学に行き、第二希望の保育園に入園が決まっていた時期でしたが、ここではすぐに園も決まり、保活する事もなく無事に入園できました。」
町の魅力を伺うと、
海も近く、車で30分もすれば磯遊びができるのも子連れファミリーには嬉しいポイントです。菜の花で春、田植えで初夏、稲穂で秋、霜が降りると冬など、空と風景から四季を感じられるようになりました。」
お子さんの環境変化に対する影響も心配されていたと思いますが、移住してよかったことを伺いました。
「保育園では少人数なので保育士さんの目が行き届いていると感じます。園外保育も多く、いろんな経験ができて子どもは楽しいと思います。子どもたちにとって何がいいのか世の中の母親は全員考えていると思いますが、四季を肌で感じ、自然体験ができるという点ではでかいと思います。都会では、無料であるはずの自然にお金をかけて生活しているけれど、ここでは近代的なことにお金をかけて生活しているので理にかなっていると思います。庭が広いのでスペースを活用して家庭菜園にチャレンジし、季節ごとの野菜の知識を蓄えられたことが良い経験となっています。大多喜ならではの楽しみは春先に出回るたけのこ。新鮮なたけのこで作る手作りメンマは娘の大好物です」と、目を輝かせてお話してくださいました。
出身地/神奈川県川崎市

チーズ世界大会でブロンズラベル受賞 自然の豊かさを「大地での暮らし」として作品に込める(柴田さん)

家屋の写真と白いエプロンを着て調理をしている人の写真

高校生の頃から発酵食品であるチーズに興味を持ち、大学卒業後は北海道とフランスでチーズ職人の修行をした柴田さん。チーズの主原料である牛乳が新鮮に得られる牧場に近い築120年の古民家に出会い、工房兼売店を大多喜にオープンしました。
日本の大地に住む乳酸菌と酵母を独自に採取し調合したオリジナルのチーズは、日本一を決めるコンテストでグランプリにあたる農林水産大臣賞を受賞。世界大会でもブロンズラベルに輝いています。
大多喜について、「まだ場所を決める前ですが、一度蛍を見に来たことがあって、こんな自然があるところに住みたいと思っていました。この自然の豊かさを「大地での暮らし」として私の「作品」でもあるチーズに込めたいと思いました。」と思いを話されました。
出身地/千葉県富里市

大多喜を農業先進地にしたい 高糖度のトマト栽培を実現(小高さん)

たくさんの赤いトマトと、Challengeの文字を掲げた男性の写真

静岡から2004年に帰郷し家業を継承。トマトのフィルム栽培に乗り出し、現在は高糖度のトマト栽培に成果を上げています。濃厚な甘みが特徴のトマトは、業界最先端といわれる機械技術と、スタッフの丁寧な生産管理で育てられています。従業員は地元の人が多く、フレックスタイム制を取り入れて一人ひとりに合った働き方を推進。
「農業はまず土地が必要ですが、その用地となる土地が広かったり、大消費地でもある首都圏にも近く、とても可能性のある場所だと思います。」と大多喜のビジネスの適性を教えてくれました。
「まだまだ大きくして大多喜を農業先進地にしていきたいです!」
出身地/大多喜町

「大多喜のために」を胸に持つ料理人 日本中旅して辿り着いた大多喜で店をオープン(土田さん)

テーブルやイスのある落ち着いた店内とideaの文字を掲げた男性の写真

2016年から町内で多国籍料理のお店を経営。2020年には姉妹店もオープンされました。
土田さんは世界中の料理を学びながら日本全国を旅した経歴の持ち主。地方でずっと続けられるようなお店の場所を探していたところ、一番最後にたどり着いたのが大多喜町でした。「移住や起業された方の話を聞いたり、雪があまり降らない気候も気に入ってここに決めました。」土田さんの活躍はお店の経営にとどまらず、「大多喜のために」とイベントを主催したり地域の取組みに積極的に参加。いつも大勢の仲間に囲まれています。
起業について「下調べはしっかりと。大多喜だけではないですが、人口が減少している地方での開業は都会と比べて何倍も集客に力を入れる必要があります。」と教えてくれました。
出身地/千葉県船橋市

大多喜町で美容室を開く夢、叶えました! お店から大多喜城が眺められますよ(斉藤さん)

ガラスドアの家屋と、黒い服の女性の写真

2016年から町内でヘアサロンを経営する斉藤さん。県内も含め色々なところで仕事をしてきましたが、子育てする上で、親元の近くが心強いと思い大多喜にUターンされました。
町内に家を建てる際に「お店も一緒に作ってそこで仕事をしたら」とご主人に言われてお店をオープン。趣味でのんびりやれればいいと思っていましたが、いざ始めてみるとてんてこ舞いになるほどお客さんが来てくれました。予約時に斉藤さんのお子さんの迎えの時間を心配してくれたり、お店の宣伝をしてくれたり温かい方ばかりです。
大多喜で起業を考えている方には、「とにかく大多喜の人はいい人ばかりなので色々挑戦してみたらいいと思います。もし失敗して困っても助けてくれる人がきっといると思います。」と背中を押されました。
出身地/大多喜町

移住支援事業支援金制度

東京23区(在住者又は通勤者)から大多喜町へ移住し、千葉県で移住支援金対象法人に登録している中小企業等に就職した方、引き続き移住元での業務をテレワークで行う方又は起業支援金の交付決定を受けた方に支援金を交付するものです。

大多喜暮らし 支援情報

町内に住民票のある方、住民票を移す方への支援概要等です。詳細は各担当課にお問い合わせください。

芳しき歴史、香しき自然、風薫るロマンのまち大多喜町 大多喜暮らし 支援情報 大多喜に住民票のある方、住民票を移す方への支援です。

(注意)リフォーム費用を対象とした申請をされる場合は、他のリフォーム補助金と重複しないよう注意してください。(1つの制度しか使えません)

大多喜町空き家バンク

空き家を買いたい、借りたいという方がいらっしゃいましたら、町の空き家バンクをご利用下さい。バンクに登録され、大多喜町に住まれる方は

  • 改修費の助成を受けることが出来ます。(要事前申請)
  • 物件内に残存している家財道具等の撤去に係る費用の一部が補助されます。(要事前申請)

(注意)リフォームについては、他のリフォーム補助金と重複しないよう注意してください。

殿、空き家バンクでござる。の文字と兜のモノクロポスター

ポスター:津田吉男さん作

大多喜町の子育て・教育

町では、安心して子育てできるサポート制度など、妊娠期から途切れなく伴走する子育て支援が自慢です。豊かな自然の中でお子さんがすくすく元気に成長し、保護者の方ものびのびゆったりと子育てができるよう、地域全体で子育てを見守っています。

令和6年に、町の保育園が実施している活動が評価され、「千葉県自然環境保育認証制度」の認証を受けました。保育園では、町の豊かな自然環境や地域資源と関わる自然体験を通して、子どもの豊かな人間性を育み、心身の調和のとれた発達の基礎を培う保育を目指しています。

その他 情報

この記事に関するお問い合わせ先

企画課移住促進係
〒298-0292
千葉県夷隅郡大多喜町大多喜93番地
電話番号:0470-82-2165
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